MFレンズに挑戦
買ったのは前から気になっていたティルトレンズ。
使える機能はがぜん使っていくスタイルですので、マニュアルレンズ投入してみました。
これは、レビューというか、ティルト機能の仕組みを僕なりに理解したのでその覚え書き。
書いておかないと忘れてしまうのは初老の証。
ティルト機能というのは、簡単に言うと、ピント面をずらすことが出来るレンズ。
下の絵で言うところの赤線がピント面になるという仕組みらしいです。
被写体が青線の様に配置してあれば、前から奥までピントが合った写真が撮れる。
被写体が緑線の様に配置してあれば、真ん中だけピントが合った写真が撮れる。
この真ん中だけピントが合った写真が俗にいうミニチュア風写真。
という事で、どの程度変わるのかを実践。
まずは、比較のためにティルトしないで開放で撮影。
ピントはキーボードの手前の方に合わせてあります。
後ろがボケますね。
ではこれを絞ってみます。
フルフルのF16。
後ろの方までなんとなくピント合いました。
ただ絞ってるのでISO上がっちゃってます。
ノイジー
ではこれを解放でティルト撮影。
上の図で言うところの青線の感じに合わせて。
開放でも奥までピント合いました!
一応絞った版もサンプルとして。
じゃあ、逆ティルト(ミニチュア風)も。
比較のために、開放でキーボードの真ん中にピント合わせてます。
前後ボケますね。
では上の図の緑線の感じに合わせて。
ボケますねー。
どっかの屋上から街並みを撮ったらミニチュア風になるのかな。
一応絞ってみます。
これは意味ないですね。
ちなみに、マニュアルフォーカスに関してはピーキングの力もあって全然苦にならないレベルです。
これを機にレンズ買い漁ったりしないように気をつけなければ。
と、こんな感じのレンズを手に入れてみました。
この特性を生かした写真を撮りたいと思います。
ミニチュア風は芸がないので何かいい感じで撮れないか考えてみようっと。
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