α7Sの一押しポイント

個人的にスゲーと思ったポイント


※暗闇高感度時のホワイトバランスについて追記

実際使ってて「こりゃ買って良かったわ」と思ったポイントです。

暗い時のAF

買ったらまず、高感度試そうと思って暗いところで撮るでしょ。
そうすると、AF効くんです。
「ピ」ジャネーヨと。
なんかちょっと不思議な感じ。
MFでピーキングとか使ってやるよりも早く撮れるので良い。

っていうか、まず、EVFが暗視ゴーグル的な感じ(もちろん真っ暗闇は無理だけど)で肉眼よりも明るく見えるのです。
これがすごい不思議。
いい意味で気味悪い。


高感度時の低ノイズ

α7Sを買おうと思ったきっかけになった部分ではありますが、やっぱり高感度時の低ノイズは凄い。
僕はプロでもなんでもないし、写真もせいぜい2L版位までしか印刷しないので全然問題なし。
別に等倍鑑賞するつもりもないし、WEBやSNSで公開する時もフルHDくらいに縮小するし、そもそもノイズ酷かったら逆にノイズ乗せて無理やり使ってたくらいなのでものすごい感動。

後よく、撮ってだしJPEGでの高感度ノイズの比較やってる人とかいますけど、そんなレビューは別にどうでもいいです。
某高級機との比較とかもあるけど、コレも僕には無意味。
何かと比べて優越感に浸りたいだけのレビューもどうでもいい。

本当に重要なのは写真を撮るために使った金額(カメラ/レンズ代)が、妥当なのかっていう事。
良い写真かどうかではなくて満足度の話ね。
僕は許せますよ。
むしろ安いくらいと思ってます。

脱線しましたが、本当に低ノイズの恩恵を味わうなら、RAW撮りでノイズ除去やった方がもちろんいいです。
使える高感度がだいぶ増えます。

ちなみに、ノイズ除去すれば、僕なら51200~64000位までは許容範囲内です。

参考までにLRでノイズ除去後のRAWをフルHDにリサイズしてJPEG保存したもの

ISO-100

ISO-6400

ISO-12800

ISO-32000

ISO-51200

ISO-64000



どう?使えるでしょ?
僕は使えます。

ココで言いたいのは「自分の許容範囲内の写真がバンバン撮れる(※1)」っていう事です。
今まで、ブレ・ピンずれで悩まされていたことがバカらしくなる、そんなカメラです。

※1:当者比、写真の質は問わない


暗闇での高感度撮影

他のカメラでは取れないようなシーンでの撮影が出来ます。
ただ、自分があまり新しいカメラ使っていないので、最近のカメラならこのくらい撮れるぜっていうのはよく分かりません。
少なくとも、僕の持っているカメラで今まであきらめていたチャンスでの撮影が出来る様になったことは確かです。

ただ、暗闇での高感度撮影時には、2点注意点があります。

ノイズ

ギリギリの明るさで高感度を使った場合、もう少しノイズが出ます。
上の低ノイズは露出に余裕がある場合の設定です。

ホワイトバランス

ホワイトバランスというか、色温度が増幅されているような印象を受けます。
まぁ、本来写らないものを無理やり写しているのだから、誇張されたような色になってしまうのは仕方のない事なのかもしれません。
というか自分が黒と思っているだけで、本当の色を写してくれているのかも。



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