α7Sはこういう人が買ったら世界変わるよ

自分の感覚です

※SS不足について追記

僕がそうなんですけど、カメラをいじれる自由な時間が少ない方、要チェックです。

単純に時間帯の問題でシャッターチャンスを逃すことが多い人

サラリーマン(自分も)の方はこれに該当するかな?
夜だからあきらめてた方とか
α7Sなら、時間帯をほとんど気にすることなく写真を撮ることが出来ます。

写真好きだけど自由な時間があまり取れない人

みなさんお仕事されてますもんね。
家庭を持つとさらに時間も減るし。
レンズたんまり持ち歩かなくてもいつでもどこでも撮れるし、小さいし(レンズ着けるとそこそこでかいけど・・・)、その他機材もいらない。
コンデジには負けるけど、荷物の一つとしてカウントしても問題ないと思います。
持っていったは良いけど、撮れないって事も少ないでしょう。

主に室内フォトの人

室内での撮影って照明機材(ストロボとか)とか、設置だけで結構大がかりになることもあるかと思います。
絵作りの為の照明はもちろん必要だとは思いますが、光が足らないから・・という理由の照明は考えなくていいです。
なんと、室内でノーストロボで望遠使えます。
ガンガン使えます。


今使っているカメラでシャッタースピード足りない場合が多い人

僕もコレ該当しますが、お金なくてあまり良いレンズ(明るいやつとか、手振れ補正ついてる奴とか)買えなかったので、露出マイナス補正したり、シャッタースピードちょっと遅めにしたり、もうあきらめてスローシャッターにしたりと、試行錯誤していました。
α7Sを買ってご覧なさい。
その問題は一気に解決します。
本当の真っ暗闇でもなければまぁだいたいそれなりの写真が撮れます。
画質?
撮れないより良くね?

α7Sでの撮影ってこんな感じ

邪道かもしれませんが、ご容赦ください。

上にもありますが、SS不足はほぼ気にしなくていいです。
暗くてもAFが効くので夜スナップも簡単。
EVFが肉眼より明るいからマニュアルでもピント合わせ楽ちんと思う。
ファインダー覗いて、フレーミングキメて、絞り弄って、SS弄って、露出補正してシャッターポン!
こんな雑に撮っても露出不足にならない事の方が多いです。

最高!





α7Sのおすすめアクセサリー

カメラでもなんでもカスタム派なので・・・


今やってるカスタム(一応機能性も考えて)です。
結構おすすめ。

クイックリリースプレート

クイックリリースプレートっていうのかな?
ちょっと正式名称はわからないですけどボディの下部につけて三脚とかにつけやすくするもの?
僕の場合は三脚ほぼ使わないので単純に持ちやすさ向上のためにつけました。
このプレートL字型なんですけど、横の部分外せるので下だけ使います。
横使っても良いけどゴツくなるので。
で、これをつけると小指の引っかかりが良くなるので持ちやすい!

実際に取り付けたらこんな感じです。








C-Loop

※C-Loopについての記事(C-Loopの弱点克服)を更新しました。

言わずと知れたストラップカスタム系商品。
こんなちっこいので結構な値段するので購入をためらいますが、コレは買っておいた方が良い。
α7Sの場合、シャッターボタンが上部のコンデジポジションなので、横にストラップつけるとすごい邪魔。
なので、これを使って底面にストラップをつけます。
この手の商品、カメラ落っことして壊れたなんてレビューも散見しますが、正規品なら外れて落ちることもないと思います。
少なくとも、僕は落ちたことないです。
結構取り外ししてますけどね!





忍者ストラップ

コレもC-Loopとセットで購入した方が良いストラップカスタム系商品。
要はメッセンジャーバックみたいに体にフィット出来るっていうのがウリなんですけど、これとC-Loopの相性が抜群!
C-Loopと忍者ストラップなら、子供抱えて走れます!
マジです。
コレも正規品の方が良いと思います。



外装カスタムはこんな感じでしょうかね。
ストラップに関しては、紆余曲折を経てココに落ち着いた感じなので、結構おすすめです。



α7Sへ改善要望

※ 敏感すぎるアイセンサーについて更新

やっぱりあるのよ


大好き、ドハマりしてるα7Sでも、改善点はあります。
もちろん画素数増やせとかボディ内手振れ補正つけろとかそんな野暮なことは言いません。

ファームウェアで何とかなるんじゃないかなぁっていう期待も踏まえて2点

背面モニターとビューファインダー切り替え

EVF自体が初めてなので、自動でON/OFFされるのは全然いいし、レフ機使ってるのとそんなに違和感なく使えるので良いです。
ただ、僕自身が撮影で背面モニター(いわゆるライブビュー)使わない派なので、出来ればOFFにしたいところ。
ディスプレイ自体そんなに見ないし、撮影し始めたら設定も変えない。
ここら辺の作りが微妙で、設定に一応「FINDER/MONITER切替」みたいのがあるんだけど、これで背面をOFFにすると、設定もファインダーでやる羽目になる。
うーん。。
そうじゃない。
設定やプレビューにはもちろん背面液晶を使いたいので、撮影としての背面液晶(ライブビュー機能)だけをOFFにしたいんですよね。
なんとかなりませんかSONYさん。

実際にはライブビュー撮影状態になってるだけで、別に支障はないのでそのまま使っていますが、常時明るいっていうのもなんだかね。
ただでさえバッテリー弱いって言われてるのに、ココで省電力しないでどうする。


アイセンサーが敏感

メニューボタンって左上についてるんですが、右手でメニューボタンを押そうとしただけで背面ディスプレイ消えます。
消えるっていうか、ファインダー表示になっちゃう。
大したことないんですが、毎回なので萎える。

WEBで対策を調べてみたのですが、黒塗りのセロハンテープでアイセンサーの感度が鈍くなるっていうのは出来ませんでした。
テープ貼った時点でファインダー表示になります。
意味ねぇ。

α7系のアイセンサー、黒く塗ったセロハンテープで隠すと感度が鈍るとか、WEBで色々書いてあるもののトライ&エラーしてたら、イケてる奴を見つけたのでご紹介。
コチラのブログ記事


私は、ビニールテープを1.5mm×2mmに切って貼ってみたところ、バッチリ!
※端は隙間を残すのが重要らしい!

このように貼って

バッチリ!


横から見るとここまで寄れる
※これは自分のさじ加減次第

ファインダー覗けばEVF起動!


困っていた方は是非お試しあれ!

あと1点改善されると結構ストレス減るかもなぁって思います。





α7Sでこんなの撮れました

常識を覆す

※露出補正について修正

ベタだけど、いままで絶対無理だろうってシチュで写真がバンバン撮れちゃう。
AFもバシバシ。
おおよそα7Sがやってくれるので、目標をセンターに入れてスイッチすればいい。

夜空って明るいんだなって錯覚するくらい。
ただ、一個気をつけなきゃいけないのが、露出補正。
夜だろうとなんだろうと適正露出に持って行こうと頑張ってくれるので、雰囲気の良い写真が撮れないw
夜は-1.3か-1.7EV位にしててもちょうどいいかもしれない。
これは僕がちょっと暗めの写真が好きで、通常で-0.3~-0.7EVで撮ってるのもあるけど。。
色々撮ってて思ったんですけど、露出に余裕がある場合、露出補正-3でもまだ明るいです。
今の撮り方としては、僕は本当に自分の撮りたい露出にするためにISOを下げています。


そして、下の写真はまだあまり慣れていない頃のでISOで露出調整してます・・・
ISOでの露出調整が一番簡単で分かり易い設定方法かもしれない。


これが肉眼で見た感じの暗さ

これがα7Sを通すとこうなる

月明かり程度で道端の草を歩きながら撮ることも可能

チョット明かりがあると、こんなに明るくなっちゃう

閉店したスタバの中も撮れる

α7Sの電池もち

意外と撮れるよ!!


あくまでも参考までに。

先日の子供の運動会でのこと。
3時間でだいたい500枚撮って50%位残ってました。

僕の撮り方としては、
すぐ撮ってすぐしまう。
動画は撮りません。
撮影し始めたら、メニュー画面を表示することはほぼありません。
連射はしない(けど連射に近いことはする)。

バッテリー2本ついてたから、2本持って行ったけど、全然使わなかった。

という報告です。

メーカースペックの所に撮影枚数300枚とか書いてあるけど、使い方は人それぞれだし、少なくとも僕の使い方ではもっと撮れるみたい。
カメラでもスマホでもなんでも、触ってれば減るのは当たり前なので、設定をこまめに変えたりしながら撮る人はもっと少ないんだろうなぁって思います。

電池もちがネックになっている人、撮り方次第ですよ!



 

α7Sでの(僕の)撮影スタイル

その一瞬を逃すな


被写体は子供でもなんでもいいんですけど、その一瞬を逃すなをモットーに、なる早で撮影できるような撮り方です。

オートフォーカス使う

僕は使えるものバンバン使っていきます。
基本はAF-Sです。
AFの設定は中央一点にしています。
どこに当たるかわからないのが嫌いだからです。
自分の思ったところに当ててからずらして構図を変えます。
なので、少しピンずれすることがあります。
まぁでも通常撮りなら絞っておけば問題ないし、思ったところに当たらないイライラに比べたら大したことないです。
ピントしてから構図(厳密にいうとこの間に測光も)を決めるので、プレAFは切っておいた方が良いです。
あと、シャッターボタンの半押しAFより親指AFの方が使いやすいです。


撮影モードはだいたいS

今は主にSかマニュアルです。
というのも、子供とか街中でぴゃっと撮ることが多いので、被写体ブレしないように気を付けることが多いからです。
マニュアルも、今までは敬遠していたのですが、a7Sだと結構適当に設定しても撮れることが多いので、以前よりは使う頻度は増えました。

露出補正はマイナス

-0.3~-0.7です。
だいたい僕持ってるカメラはマイナス補正が入っています。
暗めの方が好きっていうのもあるし、単純にシャッタースピードを稼ぎたいっていう意味もあります。
α7Sだとシャッタースピードのことは気にしなくても良いですけどね。
あと、露出オーバーよりはアンダーの方が救える可能性が高いっていうのをどこかで読んでからっていうのもあるかもしれません。

あと、α7Sは比較的ちょっと明るめの写真が撮れることが多い気がします。
ISO-AUTOにしているので、露出に余裕が出て、夕方位だと結構明るいです。
露出補正ダイヤルの-3でも足りない場合はISOを手動で下げて明るさ調節したりします。

測光は中央重点

コレも以前からの使い方なんですが、中央重点を使っています。
評価測光とかスポットとかも使ってみたんですが、何となく自分のイメージに合ってるのがこれだったというよく分からない理屈です。
もはや理屈でもなんでもないかもしれません。
Afも中央だから測光も中央とかそんな感じなのかもしれないです。


撮影時の流れ

こんな設定のカメラをぶら下げて「さぁ撮影だ」ってなるわけですが、大体の流れはこんな感じです。

被写体見つける
カメラ取り出して被写体狙う
ざっくりフレーミングする
親指AFでピント合わせ
被写体がいい感じになるように測光
いい感じの露出になっていない場合は補正
ちゃんとフレーミング
シャッター押す!
カメラしまう

こんな感じですって書いてたら、親指AF時に同時にAEロックしちゃえばひと手間減るなぁと思い始めてきた。
というわけで、やってみてから更新するかもしれない。





 

α7Sのおすすめセッティング

設定というか・・・

※ISO関連の設定修正しました。

α7Sをこんな設定にしておくと、色々やりやすいですよっていう完全自分目線カスタム
コンセプトとしては、撮影までの手数をなるべく減らして、自分の思ったチャンスを逃さないように。です。
じっくり撮るのは時間さえあればいくらでも撮れるので、いかに素早く撮れるかを追求します。


サイレントシャッター

撮影スピードには関係ないのですが、文字通り無音で撮影できます。
コレ、笑えるくらい無音なので、動物とか子供の寝顔とか撮ったりするときにとっても便利。
室内で望遠で遠くから猫狙ったりとか余裕。
まさに北斗神拳お前はもう撮られている状態。

蛍光灯のフリッカー現象とローリングシャッターが発生する可能性あるので要注意。
後は撮影上のいろいろな制限があります。

機能制限系

・モードはM/A/S/Pでしか使えません
・バルブ撮影出来ません。
・フラッシュ使えません。
・ISO感度最低は100になります。
・電子先幕シャッター使えません。

画処理制限系

・ホワイトバランスのカスタムセット使えません。
・オートHDR使えません。
・ピクチャーエフェクト使えません。
・ピクチャープロファイル使えません。
・プレミアムオート画像抽出使えません。

便利機能制限系

・個人顔登録使えません。

NR制限系

・長秒時NR使えません。
・マルチショットNR使えません。

だそうです。

機能制限系はちょっと悩ましいです。
画処理制限系はぶっちゃけ僕には必要ありません。
便利機能制限系も僕には必要ありません。
NR制限系も僕には必要ありません。

という事で、今のところほぼ8割強はサイレント撮影しています。
あまり動き物撮らないのですが、そういう場合やバルブ撮影の時くらいですかね。

コレのON/OFFが結構めんどくさいのでほったらかしてるという方が正しいかもしれませんが...


ISO-AUTO

ISOは基本オートにしています。
上の限界は自分が許容できる51200まで
昼間の撮影時にはほとんど弄りません。
夜は露出補正-3でも足りない位に暗くしたい場合に結構いじります。


カスタムボタン

撮影スピードを上げるには物理ボタンに割り当てる機能がキモだと思っています。
ココで触れるのは、C1、C2、C3、コントロールホイールとその中央のボタン。
ファンクションメニューは好きに弄ったらいいと思うし、僕はほとんど使っていないです。

ボタンの押しやすさは、コントロールホイール>C1>中央ボタン>C3>C2かな?
C2がものすごく押しにくいです。

撮影中に良くいじるのは、モードと露出補正、ISO、AF方式くらい。
モードと露出補正はもともとのダイヤルでOK。
となると、ISOとAF方式を上手く設定すればよいよい。

ISOとAFどっちが良く使うかというと、ISOかな?
上の説明と矛盾するけど、AUTOの限界値を超えたいとき(コレは単にこんなでも撮れるのか?って興味が勝っている時も多い)に使ってる。
というか、この両方とも言うほど弄らないんですけどね。
ISOはさすが高感度が取り柄のカメラだけあって、夜もバンバン写せるんですが、いかんせん露出に余裕がある場合、目視よりも明るくなっちゃって違和感丸出し。
露出補正-3にしても自分の目的の明るさにならない場合は、ISOを下げて撮る、絞るもしくはシャッタースピードを上げるのですが、ココはなるべくでもノイズが少なくなるようにISOを下げた方が良いと思います。

で、カスタムボタンの設定はというと、ISOはデフォルトだとコントロールホイール(くるくる)に割り当てられてるけど、あそこすぐ動くので注意。
気づくとISO-100とかになっててシャッタースピードめちゃ遅くなっててビビる。

押しやすい順に設定していくと

勿体ないけどミスの多いコントロールホイールはOFF
C1にISOを設定する。
中央ボタンに瞳AFを
C3は何も設定していなくて
C2にフォーカスモードを設定。

今の僕の設定はこんな感じです。

ISOの変更:C1の利用頻度によっては、Autoの上限値を下げて、足りない場合はISOを上げる方針に切り替えていきたいと思います。

C3の未設定は、将来ファームアップでファインダーモニター切り替えかサイレント切り替えが来たら使いたいなぁと思って残してある。

ここまで自由に設定できるのはほんと素晴らしいと思う。
今、モード1・2の登録呼び出しを上手く使えないか検討中。
良いのが出来たら更新します。



α7Sのおすすめレンズ

ボディだけあっても意味がない

※最短焦点距離について追記

初SONYなのでレンズ一本も持っていません。
となると最初はやっぱり純正でしょうかね。

最初に断わっておきます、僕はものぐさです。

この時点でもう選択肢は無いも同然。
純正高倍率ズームです。
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240




というか、お勧めするも何も、この一本しか持っていないので・・・

では、α7Sとこのレンズで問題点をば解決して進ぜましょう。

SEL24240の問題点 暗い

何のための高感度か!
ISOアゲろ!
ちょっとくらい暗いレンズでも、 SSで困ったことはありません。

α7Sの問題点 トリミング耐性がない

何のための高倍率ズームか!
SS気にせず伸ばせ!
トリミングせずにズームで補え!


描写が~とか、周辺部が甘い~とか言う人は、自分の好きなレンズ使ってください。

最短焦点距離

このレンズの最短焦点距離について追記します。
最短焦点距離とか言っておいて、詳しいことはよく分からないので、サンプルを交えて。

一番近づいてどんな範囲が撮れるのかっていうところです。

24mmで撮るとこんな感じで


240mmで撮るとこんな感じ



猫の大きさなんて個体差あってわかりにくいか・・・

24mmで撮るとこんな感じで
※生活感あふれる背景は編集しています。


240mmで撮るとこんな感じ


コレだけ幅広く撮れると、本当にこれ一本でOKって感じです。
重ねて言いますが、僕はレンズの描写がーとかいうより、まず撮る方が優先度高です。






α7Sの画素数について

数値が高い方が偉いんです


α7Sについて良く言われるのが1200万画素だと足りないって

うーん。
そうでしょうかね。

少なくとも、僕は不自由はしていないです。
そもそも今使ってるカメラがこんなんですからね。
EOS5D:1280万画素
EOSKiss:1800万画素
GRD:1000万画素

高画素の方が良い場合


実際問題、僕が使う上で高画素の方が良い場合ってなんだろうと考えてみました。

トリミング

確かに低画素だと大胆なトリミング出来ないですね。

このくらいかな。
見出しまでふっといて何ですが、画素数ってあまりこだわったことありませんでした。
1枚の写真あたりの情報量がめちゃくちゃ多いって事でしょう?
そういう高精細な写真を撮るのが趣味な方には大問題かもしれませんが、そういう人はまずこのカメラ買わないでしょうしね。
そもそも素人だし、等倍で見る事なんて滅多にない。
そんな僕からすれば低画素機っていうのは、そんなにデメリットでもないのではないでしょうか。



α7Sの外観について

こればっかりは・・・


もうどうしようもないですからね。
言っちゃいますよ。

超かっこ悪い!

なんで。
なんでこんなにかっこ悪く作れるの・・・

まぁ、このカメラを買ったのはコレクションする為ではないので、別に良いっちゃ良いんですが。
やっぱりちょっとカッコ悪いですよね。

SONYロゴ

僕はとりあえず主張の激しいSONYロゴをパーマセルで隠しました。
ボディなんでね、このくらいしか出来ないです。





テカテカボディ

チョットかっこ悪いので貼り革してます。




シャッターボタンの位置

なんでコンデジポジションなんだよと思ってたのですが、慣れかな?
ボディが薄いからかもしれませんが、あの位置で結構しっくりきます。
押しにくいという事もないです。
あのサイズのボディを握るとちょうどあそこに人差し指が来るんですよね。
これは意外でした。
シャッターボタンの位置の為にα7S2を待ってたのがバカらしいです。
ほんとこれは意外。
使いやすいです。





α7Sって動画機?

動画機って・・・


実話です。
写真友達に、α7S(嫁に内緒で)買ったよーって言うと、二言目には「お、動画始めるん?」です。
始めません。
動画は奥が深すぎてよく分かりません。

SONY的にも動画機の位置づけなんでしょうから、こういう反応はある意味正解かもしれないです。
でも、僕は声を大にして言いたい。

α7Sは(使う人は選ぶけどハマれば)最強の「カメラ」だよ!

ってね。

少なくとも僕にはこのスタイル(見た目じゃなく)がドハマりして、最強と思ってます。

先日発売されたα7S2が、もうこりゃ動画撮る人にはウヒャーなんだろうなって感じだったので、ある意味α7Sは中途半端な状態なのかもしれません。
ただ、α7Sが40万だったら多分買わないだろうし、僕にはちょうど良かったのかもしれません。

ガチで動画やるならα7S2
写真しかとらないならα7Sで十分だと思います。

そもそも、ボディ内手振れ補正なんて無いカメラ使ってたので、なんら支障もありません。


α7Sの一押しポイント

個人的にスゲーと思ったポイント


※暗闇高感度時のホワイトバランスについて追記

実際使ってて「こりゃ買って良かったわ」と思ったポイントです。

暗い時のAF

買ったらまず、高感度試そうと思って暗いところで撮るでしょ。
そうすると、AF効くんです。
「ピ」ジャネーヨと。
なんかちょっと不思議な感じ。
MFでピーキングとか使ってやるよりも早く撮れるので良い。

っていうか、まず、EVFが暗視ゴーグル的な感じ(もちろん真っ暗闇は無理だけど)で肉眼よりも明るく見えるのです。
これがすごい不思議。
いい意味で気味悪い。


高感度時の低ノイズ

α7Sを買おうと思ったきっかけになった部分ではありますが、やっぱり高感度時の低ノイズは凄い。
僕はプロでもなんでもないし、写真もせいぜい2L版位までしか印刷しないので全然問題なし。
別に等倍鑑賞するつもりもないし、WEBやSNSで公開する時もフルHDくらいに縮小するし、そもそもノイズ酷かったら逆にノイズ乗せて無理やり使ってたくらいなのでものすごい感動。

後よく、撮ってだしJPEGでの高感度ノイズの比較やってる人とかいますけど、そんなレビューは別にどうでもいいです。
某高級機との比較とかもあるけど、コレも僕には無意味。
何かと比べて優越感に浸りたいだけのレビューもどうでもいい。

本当に重要なのは写真を撮るために使った金額(カメラ/レンズ代)が、妥当なのかっていう事。
良い写真かどうかではなくて満足度の話ね。
僕は許せますよ。
むしろ安いくらいと思ってます。

脱線しましたが、本当に低ノイズの恩恵を味わうなら、RAW撮りでノイズ除去やった方がもちろんいいです。
使える高感度がだいぶ増えます。

ちなみに、ノイズ除去すれば、僕なら51200~64000位までは許容範囲内です。

参考までにLRでノイズ除去後のRAWをフルHDにリサイズしてJPEG保存したもの

ISO-100

ISO-6400

ISO-12800

ISO-32000

ISO-51200

ISO-64000



どう?使えるでしょ?
僕は使えます。

ココで言いたいのは「自分の許容範囲内の写真がバンバン撮れる(※1)」っていう事です。
今まで、ブレ・ピンずれで悩まされていたことがバカらしくなる、そんなカメラです。

※1:当者比、写真の質は問わない


暗闇での高感度撮影

他のカメラでは取れないようなシーンでの撮影が出来ます。
ただ、自分があまり新しいカメラ使っていないので、最近のカメラならこのくらい撮れるぜっていうのはよく分かりません。
少なくとも、僕の持っているカメラで今まであきらめていたチャンスでの撮影が出来る様になったことは確かです。

ただ、暗闇での高感度撮影時には、2点注意点があります。

ノイズ

ギリギリの明るさで高感度を使った場合、もう少しノイズが出ます。
上の低ノイズは露出に余裕がある場合の設定です。

ホワイトバランス

ホワイトバランスというか、色温度が増幅されているような印象を受けます。
まぁ、本来写らないものを無理やり写しているのだから、誇張されたような色になってしまうのは仕方のない事なのかもしれません。
というか自分が黒と思っているだけで、本当の色を写してくれているのかも。



α7Sを買った経緯

α7Sとの出会い


なぜ私がこのカメラを手にしたのかを簡単に。

カメラ歴

私のカメラ歴は浅いです。
だいたい4年くらいです。
ただ、ほぼ毎日最低20枚は撮影しています。
HDDの肥やしを量産しています。。
 

持っているカメラ

このカメラを買うまで使っていたカメラ(今も使っていますが)
 

Canon Eos 5D

主に家族室内撮り用
 

Canon Eos Kiss

主に持ち出しちょっと本気
酷使

Ricoh GRD4

街中スナップ
サブカメラ
こいつはほぼいつも持っている

撮影スタイル

家族の撮影(室内、イベント、旅行等)
街中スナップ
 

撮影時間

サラリーマンなので、平日は基本夜or室内メイン


こんなカメラ生活

カメラを生活に併せてみるとこんな感じ

5Dに明るめの単焦点つけっぱなしでリビングにドンとおいておく。
これで家族の写真を適当に撮る。

GRは手元に。
通勤やお散歩、なんでも。
スマホのカメラがわりで、言い方悪いけど乱れ打ち。
やっぱりコンパクトは機動力がウリでしょ!

Kissは適宜使い勝手の良いレンズを付けて持ち運ぶ。
イベントの時とか、外持って行ってガンガン使う。
5dを壊したくないからとかいうヘタレな理由で買ったので、極めて雑に扱っています。
ごめんねKISS。

こんな感じになります。

そんなカメラ生活での不満点

暗かったり、子供撮るのにシャッタースピードを稼ぎたかったりと、適正露出を得るためには高ISOで撮影する事が多く、必要な写真や気に入った写真のノイズ除去に一番時間を使っていたような気がします。。
また、基本きちんと考えて撮るっていうよりも、その場のノリでパシャっていうのが多くて、SS不足のブレ写真も多かったです。

α7Sの登場

そんな中、満を持して(去年)発売されたこのα7S、僕の利用想定にぴったりマッチしたと勝手に思い込んで購入した次第であります。



デザインについても後述しますが、シャッターボタンの位置がどうしても我慢できなくて、7SⅡが出るまで様子見してたのですが、発表されたらほぼ動画向けのアップデート。
これなら初期型でいいやという事で購入しました。

僕、動画全くわからないので、7SⅡはオーバースペックなんですよね。
っていうか、超高いし・・・
まぁ、α7Sm十分高いけど・・・


そんなこんなで、このタイミングでのα7S購入に至りました





α7Sとは・・・


α7Sってなに?



ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズの一つ
高感度・低ノイズに重きを置いて開発されたカメラです。
また、全感度域で広いダイナミックレンジを実現します。
 
4K動画の出力にも対応。
外部レコーダーがあれば4K映像の記録が出来ます。
 
ただ、このブログでは基本的に「カメラとしてのα7s」を評価します。
巷のレビューは動画ばっかりなので・・・

発売日

2014年6月20日

スペック

http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7S/spec.html

いっぱいありすぎてよく分からないので、基本的なところだけ

 - ソニーEマウント レンズ交換式デジタルカメラ
 - 35mmフルサイズ(35.6×23.8mm)、"Exmor"CMOSセンサー
 - 1220万画素
 - ISO100-102400 (1/3EVステップ,拡張ISO50-80,128000-409600)
 - サイレント撮影
 - 最高約2.5コマ/秒 速度優先連続撮影時 最高約5コマ/秒
 - 電子ビューファインダー
 - チルト可動式液晶
 - NFC/Wifi対応

で?何が出来るの?何がすごいの?

勘違いされるとちょっと困っちゃうので最初に言っておくと、スペック云々については語りません。
あくまでもこのカメラのこういう機能が自分に合ってましたっていう感じです。

α7Sって何?
高感度っていうところを突き抜けたカメラです。

簡単に言うと、カメラの命「」が少ないところでも、なんだかそれなりの写真が撮れちゃった。
っていう感じです。